"かかりつけ"の工務店を持ちましょう!

家の修繕で困ったことはないですか?

夏は、雹害で屋根や雨樋が損傷したり、冬は強い寒さで水道管が凍って破裂するなど、急に家の修繕が必要となることがあります。そのような時は、他の家も被害を受けているので、一度に多くの修理依頼が入るので、業者は一見さんからの依頼は後回しか、断るしかありません。
日ごろからホームセンターや広告が多いようなリフォーム店に依頼している人は、なかなか修理に来てもらえないということも・・・。しかし、日ごろから付き合いがある工務店などの”かかりつけ”があるお宅は早くに対応してもらえるでしょう。

工務店も「かかりつけ」を持ちましょう!

「かかりつけ医」は、国も推奨しています。かかりつけ医とは「健康に関することをなんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介してくれる、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師。」(厚生労働省ホームページから)です。突然、時間と費用が大きくかかる大病院で診てもらうのではなく、あなたの身体のことをよく知っている近くのお医者さんに、素早く、的確な診断をしてもらい、本当に必要なときだけ大病院で受診しましょうという取り組みです。

建物にも、“かかりつけ”の工務店を持つことは非常に有意義です。
降雹で被害を受けても、寒波が来て水道管が破裂した場合でも、家のことで日ごろから相談していれば優先して修繕してもらえる可能性はグンと上がります。それだけでなく、日ごろのメンテナンスでもハズレ職人を当てがわれたり、工事で手抜きをされたりする可能性がガクンと減ります。(日ごろから手抜きをしている会社は頑張っても手抜をしますので・・・)

おすすめの記事